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出会い
澤井牧場さん
三代目 池口昌夢
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日本最古のブランド牛「近江牛」
人肌で溶け出すほど融点の低い脂によって、 とろけるような美味しさが感じられ、たっぷりの旨味が思い出に残ります。そんなお肉を『血統』にこだわって本場竜王町で大切に育てられている澤井牧場さん。この美味しさを池口精肉店の地元福山はもちろん、全国に広めたいと考えるようになりました。
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想い
旨い近江牛を味わうよろこびを
もっと広めていきたい。
それが澤井牧場×池口精肉店の想いです。
池口昌夢(左端)が出会った社長(右端)と従業員の皆さま。
近江牛の定義は、「豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和牛」とされている澤井牧場。
こだわり
環境
広大な自然の中で得られるものは多く、毎日の飲み水は、鈴鹿山脈から琵琶湖に流れ込む伏流水を地下から汲み上げることで、ミネラル豊富で澄んだ水を与えています。牛舎は、自然の風がよく通り心地よい環境でのびのびと育っています。これらを含む自然環境が、近江牛のおいしさを作る大きな特徴です。
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各種認証も取得
各種認証を取得しており、
安心して出荷・お届けができるように、衛生管理にも力をいれています。
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丹精込めた飼料づくり
飼料は、改良を重ね発酵飼料を独自開発しています。発酵飼料は、牛の腸内環境を整えることに繋がるため牛の健康につながります。腸内環境が整うことで、ゲップが減り、藁は地元の藁を集め、発酵飼料の原料には食品残渣を使用するなど地球環境へ配慮した取り組みもしております。
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背中で語る人づくり
400年もの歴史を持つ近江牛は先人の築き上げた熱意の中で「牛と共に」をモットーに豊かな味わいを守り続けています。近江牛を広めるために、挑戦し続ける澤井牧場さん。
自然環境で育った近江牛の脂はあっさりとしている。池口専務も、牧場、加工場に足を運び肉質をチェックして現場の方たちと想いを語った。